Beyond the Case Conference~診断してからが本番だ!~


今回は,Beyond the Case Conference~診断してからが本番だ!~

というタイトル.

いつものケースカンファレンスより一歩先を考える企画です.

住友病院で開催されました.



1つめはwebsite管理人,奈良医大附属病院 初期研修医2年目の芥子と,kan-fed代表の総合診療科 小林正尚先生からの発表です.

地域研修で出会った患者さんを通して,

ガイドラインや論文の批評的吟味では一刀両断できない,

患者さんの治療方針について,皆さんに話し合っていただきました.



2つめは,県立尼崎病院 初期研修医2年目の吉田知宏先生と,ER総合診療科 山本修平先生からの発表です.

自分が担当になった98歳の患者さん,

どう評価し,どういうふうに関わっていくのか,悩みながら模索していく過程を,高齢者の包括的アセスメント・ツールであるCGA(Comprehensive geriatric assessment)を用いて考えていきます.


おなじみのsnap shot!

今回は正解者に景品も!?



今回をもって,代表の小林先生の任期が終了です.

花束とメッセージを贈呈.

小林代表,1年間,本当にありがとうございました!

今後ともよろしくお願いします.


お越しいただいたみなさま,本当にありがとうございました!

なにか日常の役に立つような会になったでしょうか?

関西若手医師フェデレーションでは,これからもいろいろなイベントを企画していく予定です.

これからも,是非参加して下さい!